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米国

カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所、憲法で保障された政治的言論のみを理由に外国人学生のビザを取り消し、又は国外退去手続きを開始する米国政府の行為は違憲と判断

米国カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所は八月二十八日、外国人学生がパレスチナ支持を表明したこと、イスラエルを批判したこと、又はその他の憲法で保障された政治的言論を行ったことのみを理由に、米国政府がビザを取り消し、又は国外退去手続きを開始する行為は米国憲法に違反すると判断した。原告の「スタンフォード・デイリー(The Stanford Daily)」などは、米国政府が二〇二五年以降、パレスチナ支持の学内活動に参加し、又はこれを報道した非市民を対象に移民法上の措置を取り、外国人学生や記者が国外退去を恐れて自己検閲する状況を生じさせたと主張した。 裁判所は、憲法で保障された言論を理由としてビザを取り消し、又は非市民を国外退去の対象とするために関連規定を適用することは、言論の観点及び内容に基づく制限に当たり、米国憲法修正第一条が保障する言論の自由に違反すると判断した。また、関連規定は過度に曖昧であるため修正第五条にも違反すると判断した。裁判所は、保障された言論を対象として適用される場合の関連規定について違憲と宣言したが、原告が求めた恒久的差止命令は出さなかった。

「憲法修正第一条」銘文碑

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出典:米国カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所ロイターFTV ニュース(台湾)